Chatty Cathy

最近、相方からCathyと呼ばれるようになりました。

正式に言うと、Chatty Cathy.

Chatty Cathy を日本語に訳すと『大阪のおばちゃん』とでも言いましょうか。

あてもなくぺちゃくちゃと、質問などされてもいないことを勝手にしゃべりまくる生き物のことです。

自分はいつもクールでストイックなタイプの人間を装ったつもりでいましたが、どうやら最近その機能が利かなくなってきたようです。

先日、相方と散歩を行っている小一時間、ノンストップで 話題の関連性もへったくれもなく、のべつまなく独りで話しまくったらしいのですが(相方は口数が少ない方なので、 自分のペースで話しまくりやすい、という点も見受けられる。)身体を動かしたリフレッシュ感よりも、好き勝手にしゃべりまくって、ああ〜スッキリした!という開放感に満ちた体験でした。

このような症状は医学的に言うと『中年真っ盛り』という診断がだされるのだと思います。空港や新幹線の中でよく見かけますが、おばちゃんがぺちゃくちゃと話している内容を聞いてみるとだれも人の話を聞いていないのがよくわかります。中年は複数になると症状が悪化する恐れがあるので、私もそろそろ気をつけないといけません。

それに、私は最近よく泣きます。とうとう自分も涙腺がたるんで来たものよのぅ、と実感しています。つい最近、90年代のエルトンジョンとジョージマイケルのデュエットを聴いて号泣してしまったのには自分でもびっくりでした。懐古主義なんてダサイ、とタカをくくっていた自分でさえも、こうなるとは。アメリカの生活で娯楽の楽しみのひとつとして、”So You Think You Can Dance” というテレビ番組があるのですが、エモーショナルなダンスパフォーマンスを見る度に目頭が熱くなるどころか、歯止めが利かなくなってTシャツが涙でぐっしょりになるほど。ポップコーンをかじりながら号泣している中年女を想像してみるだけでも凄まじい光景です。更年期にさしかかった今となって、ホルモンはバカにできません。かつて、父親と映画『ブッシュマン』を見て、 父親が涙しているのをみて、おやっ?と不思議に思ったことを覚えていますが、今考えてみると、当時の父親も更年期だったのかもしれません。

医者の友だちが話していましたが、おばあちゃんたちを診察していてリラックスさせるように笑いをとると、口ではなく下の方を手で押さえるのだそう。尿線にコントロールが利かなくなっているためだそうです。自分はまだその歳にはなっていませんが、いずれその時も訪れるはず。情緒をコントロールしようという気持ちはもはやありません。


追伸:私を泣かせたエルトンジョンとジョージマイケルのデュエット、”Don’t Let the sun do down on me”を“Don’t let your son go down on me” (注:お子様向けではありません。)と笑けて歌っているのもれっきとした中年の証拠です。

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